彼に会わせる友人が勝敗を決める?
ウェブ制作男とのメールは
順調に続いています。
純子は、
「可能なら3人くらい同時進行させよ」という
婚活のアドバイスを受けていたのですが
プログラマー男の
無言の拒絶により守れていません。
しかし、「これが私の限界」だと悟り、
ウェブ制作男に全力投身する心持ちです。
ただ、今一つ自信が持てない。
自分は盲目的になっていないか。
経験の浅さゆえに何か見誤ってないだろうか。
また、彼は私に交際を申し込んでくれるだろうか。
友人の良子にある日ポツリと話をしたら、
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”良子”]
「今度2人でご飯を食べている時、私を突然呼びつけてよ。それか、うちらでご飯食べている時彼を突然呼び出すか」
[/speech_bubble]
と良子。
どちらかといえば、
後者は彼が居心地良く感じないだろうから、
また彼と会う機会さえあれば、
3人で食事をするのもよいかもしれない。
良子なら私の欠点をばらさないだろう、、、。
何か自然に友人と会わせる口実はないか
と考えをめぐらせていると、
都内の書店で『暮らしの手帖』の
名物編集長によるサイン会イベントがF
あることを思い出しました。
世の中にはくだらないイベントばかりだと
ついこの間まで思っていたけれど、
思えばイベントほど便利な誘い文句はない。
ウェブ制作男に、メールをしてみました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「今度、母親からのおつかいで、『暮らしの手帖』のサイン会に行くことになりました。サイン本が欲しいみたい。ついでにウェブ制作男さんのももらってきましょうか?」
[/speech_bubble]
相手が自分に好意があれば、
これをネタに何らかの方法で
会おうとしてくれるはず。
純子にとって、精一杯の誘い文句です。
真の友
純子の期待通り、
サイン会に彼も同行してくれることに。
そして、当日――。
2人で整理券を持って並んでいたら、
純子の友人がシナリオ通りに現れました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”良子”]
「あれ?純子。何やってるの?」「今日は例のサイン会だよ。良子は、お買い物に来ているの?」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「そうだよー」[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「あ、良子さん、友人のウェブ制作男です」
[/speech_bubble]
挨拶を交わす2人。
と、そこで良子が
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”良子”]
「2人はこれから何してるの?よかったら3人でお茶しない?」
[/speech_bubble]
3人で近隣百貨店の喫茶店に入りました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”良子”]
「ここの店のプリン、美味しいね。そういえば前純子が作ってくれたプリンも美味しかったな。
純子はね。一見ぼんやりしているけど実は華道で教授の資格も持ってるんだよ。コツコツと地味な努力ができるところがすごい……」
[/speech_bubble]
良子は、純子が自らは言えないような特技を、
ウェブ制作男の前で語ってくれます。
ビバ友人!
さらに、新妻である彼女は、
結婚生活がいかに楽しいかを
とつとつと語り、
意外と亭主関白でも悪くないことを
話して純子に同意を求めます。
純子が
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「別に私も旦那さんが主導権を握るのに不快感はない」
[/speech_bubble]
と言った瞬間、
ウェブ制作男の反応が良かった
のを2人は見逃しませんでした。
そして1時間半後、
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”良子”]
「じゃ、旦那が待ってるから失礼するね。ウェブ制作男くんも、よかったら今度うちの新居でやるホームパーティーに遊びに来てね」
[/speech_bubble]
と軽やかに去っていきました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「純子ちゃんの友達、面白いね」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「うん。『暮らしの手帖』の世界ではないけれど、すごく楽しそう。結婚してから穏やかになったのよ」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「へえ。いいね。ちなみに純子ちゃんは、お母様から『暮らしの手帖』の家事手法を受け継ぐの?」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「受け継ぐも何も、すっかり染みついちゃってるから」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「そっか。いいね、いいね」
[/speech_bubble]
2人はこの日も家事の話などをして、
日曜日ということもあり早めに別れました。
そしてその日の夜。
寝ようとしたところで、
ウェブ制作男からメール。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「今日も楽しかったね。僕らいろいろと気が合うと思うんだよ。よかったら今後もお付き合いいただけますか」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「お付き合いとは、『洋服選びに付き合って』とか、そういう意味での『お付き合い』ですか?」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”web男”]
「いや、ふつうに、男女として」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「私でよかったら」
[/speech_bubble]
こうして、
2人は順調に付き合い始めました。
通常、メールで交際を
申し込んでくるような弱気男は
敬遠されがちですが、
恥ずかしがりやで
コミュニケーション下手な純子にとっては、
この方法が
一番安心して受け入れられたのでした。
つづく、、、
■相手をさりげなく誘う、誘わせる
相手が草食系、自分も奥手。
そういった場合には、
デートひとつとってもスムーズに進行しないもの。
相手も楽しめるようなイベントに誘うなど、
お互いに直接デート以外に
口実があるような誘い方は
一つ効果的です。
頭をひねって、
彼を誘い出す方法を考えましょう。
■彼に会わせる友人が 勝敗を決めます
彼に会わせる友人は、
絶対に自分の秘密をばらさない、
100%信用できる人であることは当然として、
自分の味方になってくれる
友人を選びましょう。
できれば、空気を読んで
アドリブにも機敏に動いてくれる。
そんな賢い知人がいれば申し分ないですね。
頼れるものはとことん頼りましょう。
ただ、人選を間違えると
一気に全てがご破算になるので
人選だけは慎重に!
裏切る女や、ライバルはもちろんのこと、
何かと言うとネガティブなことを口にしたり、
男にも女にも「お前それ言うか」的な
いわゆるクラッシャー女にも注意です。
恋愛と婚活は違うルール結婚したいなら、告白は女から
実家暮らし。
オトコ慣れしてなく、
コミュニケーションにも自信が持てない純子。
出会いの場への苦手意識を払拭すべく
婚活イベントにも参加しますが、
自意識のかたまりでもある純子は、
今ひとつ上手くいきません。
そこで、ある意味自分のテリトリーである
IT関連のオフ会に顔を出し、
そこで知り合った男性と
ぎこちないながらもデートを重ねます。
自分の数少ない(と思っている)特技の
家庭料理をものすごく褒めてくれたり
こんな私でも、会話が続く、、、と
相手に徐々に興味を持ってきます。
交際も無事はじまり、数ヶ月たちました・・・。

男性からプロポーズの決定的な言葉が出てこない
最後の切り札
かくして純子はウェブ制作男と
交際がスタート。
デートを重ね、
不器用ながらも肉体関係にも及び、
2人の付き合いが慣れてきた
半年目のこと。
ウェブ制作男の方も、純子の方も、
家の中での話や友人の赤ちゃんの話などが続き、
双方共に結婚する気満々なムードが流れています。
ただ、決定的な言葉は
いまだウェブ制作男の口からは出てきません。
純子はある婚活本の文言を思い出しました。
「『結婚するの当たり前だよね』という雰囲気があると、お互いに共通認識として育ってくる。言葉にしてぶつけると、シロクロ迫られている感じがしてちょっとしんどい気がするものです」
うーん、確かにそうだけど。
でも、私も年が年だし、
待っていられない。
よし、鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス。
こちらから仕掛けてみよう!
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「ところで、ウェブ制作男さん」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「なに?」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「私、夏頃に転勤になるかもしれない。大阪の方に支社があるんだけど、そこが人手不足だから行ってくれないか、って今日ボスから言われたの。まだ返事は保留にしてあるんだけど、どう思う?」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「えっ!?また急だね。なんで……」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「うん。どうしよう。離れ離れになるの、寂しいな」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「僕も寂しいよ……」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L2″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「…………」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「……………………」
[/speech_bubble]
……………………。
長い沈黙が続きました。
純子は、内心次のような展開を
期待していたのに、
がっかりです。
(純子の想定会話)
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「えっ!?また急だね。なんで……」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「うん。どうしよう。離れ離れになるの、寂しいな」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「じゃ、結婚しよ。
上司には結婚するからって言えばいいよ。それでも転勤の意を変えてくれないようなら、ひとまず僕と一緒に暮らしてから、転職先を探すのはどうかな」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「えっ」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「どうかな」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”]
「私でよければ、ぜひお願いします」
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”]
「ありがとう」
[/speech_bubble]
(純子の妄想・・・おわり)
このウェブ制作男は でも、純子だって同じ非モテの草食系。 [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”] 「あたし、ウェブ制作男さんと離れるのがさみしい。できれば、あなたとずっと一緒にいたいから。2人で寝て、2人で起きて、朝晩と季節のご飯を作って一緒に『おいしいね』って言い合いたいの。同棲ってことじゃなくて」 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”] 「えっ。それって僕と結婚したいって、言ってくれてるの?」 [/speech_bubble] 純子にしては、 もう力尽きてしまい、 ただ、こくん、と頷いて、 [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”] 「ありがとう。僕で、いいの……?」 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”junko.jpg” name=”純子”] 「それは女のセリフだろっ!」 [/speech_bubble] と言いたいのをこらえて、 また、こくんと頷き、 [speech_bubble type=”std” subtype=”L2″ icon=”junko.jpg” name=”純子”] 「察していたかと思うけど、私、結婚願望が強いの。でも、誰とでもいいってわけじゃなくて、あなたとしたいと思ったの。一緒にいるとすごく心が穏やかになるし、楽しいし。この人のためにもっとお料理を研究したい。そして喜ぶ顔が見たい。そんな気持ちになれたのは、あなたが初めてなの。すごい、好きなんだと思う」 [/speech_bubble] ふと、顔を持ち上げ、 [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”Web男”] 「僕と同じ気持ちだったんだね。これから先、純子と何十年も朝晩同じご飯を食べたい。でも、僕、お金もないし、ぶっちゃけ、結婚に踏み切る自信がなかった。だから、純子と同じ気持ちだったことが分かって、すごく嬉しい。ありがとう」 [/speech_bubble]
非モテの草食系だから仕方ない。
この2人の場合、
どちらかが意を決して切り出さないと、
いつまで経っても進展しないのではないか?
長い沈黙の後、
純子の方から口火を切りました。
人生で初めての自らの告白。
次の言葉が見つかりません。
それからは顔は上げられない状態です。
消え入るような声で言いました。
ウェブ制作男の顔をチラっと見ると、
ウェブ制作男は涙目になっていました。
■オトコが結婚を決めるとき
オトコというのはとどのつまり、
真剣に結婚を望んでいる女性と
結婚を決める生き物です。
「自分がどれだけ求められているか」
このツボを上手に刺激し、訴えかけると、
あっさり承諾してくれます。
■出会った時に決まっている
そもそも、男性から見て、
「結婚相手」として見ているか、
「遊び対象」かは、出会った時に決まっています。
相手が
「結婚していいかな」
と思っていると確信を持てれば、
プロポーズは女性の方から積極的に
仕掛けても良いでしょう。
勝算ではなく、確信です。
確信なくしてプロポーズしたら
オトコは逃げの姿勢に出るでしょう。
■結婚のタイミング
結婚のタイミングは
男性が結婚したいと思った時に、
たまたま隣にいた女性であることが多いです。
付き合いの長さはあまり関係なく、
だいたい、一回会った段階で
「これから結婚対象になるか」「それ以外か」は決まっています。
後は、タイミング。
つまり、初期の段階から
相手にその気があるかどうかを探るのは大切です。
恋愛と婚活は違う!
だからこそ!勝機もあるのです。
がんばってみるのもありです!

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【目次】
プチ男性恐怖症?純子の婚活体験
花梨の婚活体験

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