魅力的なのに恋人ができない。
現代はそういった方が多くいらっしゃいます。

その方々の特徴は、
恋人ができない理由をいろいろ考えます。
容姿、年齢、性格、恋愛運、キャラ、、、。

人は言い訳に関しては
だれでも作家顔負けの想像力をはたらかせる生き物。

そろそろ、目を背けてきた
自分の心と向き合いませんか。

恋人ができない、本当の理由。

まずは、
真の「本当の自分」を知ることが
大事になってきます。

自分を知るために役立つ２つの質問

Q1「なりたい自分」を思いのまま、素直にイメージしてください。

注：
これは無理だったとか、過去できなかったな、など
今までの経験や思い込みは一切ゼロにしてイメージしてください

Q2 現在、自分自身にどんなイメージを持っているかを確認してください

質問１と２が、ぴったり一致する
という人はほとんどいません。

あまりかけ離れていいないという人は、
すでにイメージの力で
自分を磨くことを実践しています。

また、全く反対という人は、
これからの伸びしろが十分あり
「なりたい自分」に必ず近くことができます。

イメージにカラダが反応する

良いセルフイメージを持つことは、
恋愛をうまくいかせるために欠かせません。

セルフイメージを高めることができれば、
無理なく理想の恋人に出会えます。

テレビの料理番組を見ているときなど、
レモンの切り口を見たとき
または、誰かがレモンを口に入れているのを
みるだけですっぱいと感じたことはありませんか？

そして、実際にそのとき自分の口の中に
唾液が分泌されてくると思います。
レモンを口に含んでいるわけではないのに。

レモンや梅干しなどの
酸味の強いものを口に入れると
唾液が分泌されるのは、自然で生理的な反応です。
しかし、イメージしただけで実際に唾液が分泌されてしまう。

これはイメージに体の機能が反応している証拠です。
現実に起きたことでも、イメージしただけのことでも
私たちの体は同じ反応を示します。

セルフイメージを良くすることが
いかに大切か、わかりますよね。

コンプレックスからくる自己暗示を絶対やめる

セルフイメージを高めるために
まず自分に貼ったレッテルを見直しましょう。

自分へのレッテルは２種類あります。
ひとつは「なりたい自分」のイメージ。
もうひとつは「なりたい自分」とは反対のイメージ。

否定的な自分を拡大する
マイナス自己暗示は、
この際すっぱりとはがしてしまいましょう。

周囲のことば、親や先生のことばが正しいとも
限らないことも忘れてはいけません。

自分のいいところだけを見つけてあげてください。

劣等感の素になる、マイナスの自己暗示から抜け出すには、
発想を変えて、めちゃくちゃポジティブな自己暗示にしましょう。

ダイエットを例にします。
「私は、太っているから痩せなくては！」
ではなく、
「痩せたら、細身パンツで颯爽とお買い物にでかけよう」
とイメージするのです。

そうすれば、「スリムな自分」のイメージに
向かい身体中の細胞が動き出します。

つまり、
コンプレックスからの行動ではなく、
自分へのご褒美から発想した行動に変えるのです。

理想の恋人より大切なもの

イメージとは想像する力です。
優しくて、
美味しいお店をたくさん知っている恋人が欲しい。
太陽の降り注ぐカフェでお茶をのみ、
二人っきりで海辺の町に旅行したい、
などというイメージもぜひしてみましょう。

しかし、
そのなかで重要なのは
デートしているあなた自身の具体的なイメージです。

理想の恋人の横にいるあなた。
どんなあなたでしょうか。

海辺の町でデートしているその姿は
スリムで凛として、颯爽としているでしょうか。

片想いに夢中だと、忘れがちですが
恋愛は自分ひとりではできません。

お互いに惹かれあって始まるのが恋です。

そのためには、
理想の恋人をイメージするよりも先に
自分が好きになれる自分をイメージすることが
大事なのです。

お気に入りの俳優のような恋人がいいと
相手をイメージするのではなく、
あの俳優のような恋人とならんだ自分は
今よりもどのくらい魅力的になっているのだろう。

どう格好よくなれば
彼とお似合いかな、
という方向でイメージして
“自分自身のセルフイメージ”を
身につけていきましょう。

⬇︎運命と出会う、その瞬間のために⬇︎