あなたのタイプを診断する35問から導かれる４タイプ（本ページ下部ご参照）の婚活女性の体験談をピックアップして、婚活失敗につながる地雷、加えて、成功へのヒントを探ります。

ちなみにこちらの診断テストでタイプを分けました。
（都市銀行系のシンクタンクMMNの協力により作成しました）

（掲載診断テストは諸事情により、あなろぐ、、、ですが、統計的に有意な分析を３ヶ月かけて行っています。婚活テストでは信頼度高い方だと自負しております）

目次
１.年代別婚活方法について（20代、30代、40代）
2.タイプ別婚活体験談
3.各タイプの特徴について

主な取材、執筆は『婚活迷宮の女たち』など書籍、雑誌取材チームが婚活体験者・結婚相談所の取材・調査協力

【アンケート責任監修】メディア・マーケティング・ネットワーク
【婚活コンテンツ・監修者】倉田真由美（漫画家）
書籍”婚活迷宮の女たち”

各タイプ別体験談はこちらから⬇︎

もっといい人がいるかも！条件至上主義！優美の婚活体験

優美（ゆみ）
35歳。大手損害保険会社事務職(派遣社員）。年収350万円。
結婚相談所、お見合いパーティ、合コンなどいわゆる婚活は一通りしてきたが思うようにいかず、婚活疲れぎみ。彼氏いない歴は３年。
決断力があまりない。正直者。「もっといい人がいるかも」と常に思っている。結婚相手の条件にはこだわりが、かなりある。

プチ男性恐怖症?自意識過剰気味純子の婚活

純子（じゅんこ）
31歳。IT系企業でデザイナーとして勤務（正社員）。年収400万円。
実家暮らし。男慣れしておらず、コミュニケーション能力も低め。場を盛り下げてしまうタイプ。彼氏いない歴は５年。
自意識過剰で卑屈になりがち。花嫁修業をしなければといつも気持ちは焦っている。

私モテますから！自由と恋を愛する麗子の婚活体験

麗子（れいこ）
37歳。外資コンサル会社(正社員）。年収1000万円。
現在ステディの彼氏はいないが、遊び相手には不自由しない。年下のボーイフレンドも多し。
自由を愛する。これまでモテてきたプライドは人一倍強く持つ。

男ウケより自分ゴト。恋愛は二の次な花梨の婚活

花梨（かりん）
32歳。専門学校職員（契約社員）。年収400万円。
転職活動中。４年つきあっている彼氏がいる。ゆえに婚活には全く興味がない。
結婚を考えているかわからない男性とだらだら付き合っているため、
「３年後振られたらもう取り返しがつかないよ」と友人に言われている。

各タイプの特徴は以下の通り。
結婚できる要素として係数の高い
「外見」「恋愛経験」「妻的要素」「相手に求めるもの」「婚活対策へのコミット度」
について解説しています。（マーケティング会社MMN協力のもと）

気づかい優等生タイプ(K1)

第一印象は大切にしています（外見）

見た目はそれほど派手な方ではありません。どちらかというと、地味で質素な人もいます。ただ、出会いを求めて外出していく機会も多いので、第一印象を大事にしており、身だしなみやネールアートなどお洒落に気を遣っている女性も多いです。

ブランド品もよく身につけています。男性からどう見られているかはとても気になるタイプです。

ガードが堅くスキがない（恋愛経験）

恋愛経験はそこそこ。異性とのコミュニケーションは苦手ではありませんが、男性に対してガードが堅くスキがありません。そのため恋愛はゆっくりと、ステップバイステップで進んでいく傾向があります。

真面目ゆえに彼の浮気は許せず、相手の欠点ばかりが目に付きやすいのです。その結果うまくいかなくなるケースもあります。

安心して家庭を任せられますが、
自己主張の強さがネックになることも（妻的要素）

協調性が高く、人の話はよく聞く方で、結婚相手ともうまくやっていけるタイプです。結婚後に家事をする意欲も十分にあり、しっかりと家族を守れ、安心して子どもを育てられる人が多いです。

しかしながら、このタイプは思ったことは口に出さずにはいられず、自己主張も強い方で、自分から告白しても「君はムリ」とNoをつきつけられることもあります。

条件面を重視する傾向があり、
事前にいろいろ考えてしまう（結婚相手に求めるもの）

決断力に欠けるため、一人に決められず、結婚相手を選ぶ際には年収、学歴、職種など家計に関わるスペックを重視し、外見、趣味、友達の多さはあまり重視しません。

また金銭感覚が合うかどうかも重要で、付き合う前から、どんな家族になるかイメージしてしまうふしがあります。

“婚活対策”がしっかりとれるタイプ

婚活にはアクティブで、2〜3年以内には結婚したいとおもっています。年齢に対する恐怖心もあり「1年以内に絶対結婚！」と比較的短期間のうちに目標を定めて相手を探し、友だちの紹介をはじめ、自分の人脈を総動員しつつ、合コンなどにも積極的に出ているタイプです。

また、お見合い、出会い系サイト、結婚相談所など幅広く活動中の人が多いです。友人など、周りで結婚を焦っている女性も多いので、他人の恋愛、結婚事情、男性からの目線や評価もかなり気にします。

現在、彼氏持ちの女性はこのタイプには少なく、いたとしても相手に求める条件が多いため、「他にもっといい人がいるのでは」と常に、探す傾向があります。

自分のファッションやキャラを変えることは抵抗感が少ないため、自分の点数をあげる婚活対策がしっかりと取れるでしょう。

プチ男性恐怖症タイプ(K2)

何もしなければ結婚には遠い（見た目）

見た目は控えめで、目立つタイプではないようです。身だしなみやお洒落には無関心な方で、ブランド品に対する興味も薄い傾向にあります。露出計ファッションや色気のある服装はあまりせず、男性を惹きつける努力は弱い方。

ガードはかなり堅く、男性の興味をそそらないことが多いです。自己アピールは強くないものの、他人の恋愛、結婚事情や男性からどう思われているかあんど、他人の状況は常に気になっていたりします。

男性から言い寄られることも少なく、自ら男性に迫るタイプでもないため、何もしなければ結婚は遠そうです。

いわゆる草食系女子（恋愛経験）

学生時代から男性と接する機会が少なかったため、異性とのコミュニケーションは苦手な方。現在、彼氏がいる人は少なく、デートをする相手も決して多くはありません。社会人になってから男性と付き合った経験がないという女性藻います。

男運はないと思っている割合が高いでしょう。いわゆる「草食系女子」です。

結婚後はうまくいくタイプ（妻的要素）

結婚後は家事などを無難にこなす、家庭的な女性でしょう。あまり自己主張することもなく、相手の男性に合わせられるため、うまくやっていけそうです。

ただ、自分のファッションやキャラクターを変えることに抵抗があるため、今のままでは婚活は難しいと思われます。

性格やフィーリングを重視（結婚相手に求めるもの）

結婚相手に望む条件は数多くなく、相手に求める収入、貯金などの水準はそれほど高くありません。性格やフィーリングなどの内面的な基本部分を重視するタイプです。

そのうち結婚したいと漠然に思っている

これまで「婚活」に縁はなく、出会いが少ないために、すぐに結婚できるとは思っていないようです。「5年くらいのうちには」と漠然とた思いがあります。
かといって、お見合いパーティに行くのも恥ずかしく、自ら婚活しようという意欲も弱いのでは。

女友達と仲良くしている方が好きで、デートするのも面倒くさいという状態。また、仕事も忙しく、恋愛に時間が割けない状況の人もいます。ただ、争いごとは嫌いなので出会うきっかけさえあれば、男女ともに仲良くできるタイプです。

一人の生活を楽しんでいる女性も多いため、いつの間にか年齢を重ねてしまって後悔する例が少なくありません。

チヤホヤお楽しみ情熱タイプ(K3)

常に見た目には気を使っています

見た目は派手な方で、身だしなみには人並み以上に気をつかっている方です。また、常に自分磨きを心がけており、ファッションやメイクでは、ブランド品をよく身につけている人が多いのも特徴です。

露出系の服を着ることも多く、色っぽいので、男性にはガードが甘くみられがちです。

モテ系の恋愛人生

男性からはモテます。学生時代から男性にチヤホヤされてきたので、恋愛経験は豊富な方です。現在でも彼氏がいる女性が多く、いない女性でもキープしている男性の数は多いようです。

自己主張は強いが家庭もしっかり築く

思ったことは口に出さずはいられず、筋の通らないことには積極的にモノを言うタイプ。

自己主張も強い方ですが、気が利いて、男性を立てるタイプなので、往々にして男性からは受けがよいです。相手ともよく話し合って仲良くやっていけるので、結婚後も、しっかりとした家庭を築いていけそうです。

気に入った相手が見つかれば早い

性格やフィーリングを重視するのはもちろん、友達の多さ、服のセンス、食べ物の好み、お酒が飲めるか、精神的な強さなど、コミュニケーションスキルを重視する傾向が強いです。

仕事が安定し、自分の収入もある程度あるため、相手に求める収入等の条件も厳しいでしょう。しかしながら、すべてにおいて決断力がある方なので、気に入った相手が見つかればゴールインも早いです。

「いつでも結婚できる」という気分がネック

本気で結婚したいと思う男性がいた場合は、家族に紹介しているケースが多いですが、そうでない場合にも、あえて婚活市場に出て行くことなく、恋愛を楽しんでいます。

いわゆる婚活にはアクティブではありません。まだ結婚には執着せず、婚活にガツガツしていると思われたくないという人が多いです。まだまだ女友達とも楽しんでいたい。一人の生活を満喫したいという思いがあるようです。比較的収入が高い女性が多いので、結婚して生活レベルが落ちるのは避けたいとも思っています。

ただ、このタイプもいつの間にか30代後半を迎えている女性は多く、「その気になったらいつでも結婚できる」という気分から抜け出さないと結婚は難しいでしょう。

男ウケより自分ゴトタイプ(K4)

外見には重きをおいていない

ファッションやメイクなど、お洒落への関心はそれほど強くなく、地味に見られる方です。ブランドにもそれほど執着はありません。

気に入った男性には自分からアプローチ

断影からチヤホヤされるタイプではなりませんが、気に入った男性には自分からデートに誘ったり、告白したり積極的なタイプなので、恋愛経験は豊富で男性との交流も多いでしょう。

見た目ではスキがありませんが、積極的にアプローチするという意味では十分男性にスキを見せています。

オンナから好きにならないとキビシメ

結婚後は、男性をたてて、相手の話をよく聞いていくタイプではないので、女性がかなり好きになった男性でないとうまくいかない可能性があります。

また、こだわったものへの消費意欲は強いので、家計をしっかり守るという印象はもたれにくいです。

こだわりは誰よりも強い

結婚相手に望む条件、こだわりは、他のグループに比べて最も少なく、年収や職種といった損得勘定が働く部分は重要視しない傾向にあります。現在の自分を変えることへの抵抗感はなく、気に入った男性が現れれば、結婚へと気持ちは向います。

しかしながら、好きになった人への拘束も強く、携帯電話などのチェックでトラブルが起こることも。また、こだわった相手を諦めることがなかなかできず、次への決断ができない恐れもあります。

世間の価値観にまどわされず、
婚活にも余り興味はない

こだわりを強く持って男性を選んでいるタイプです。早いうちに結婚をしたいとは思っていますが、いわゆる婚活への興味は薄いです。出会いの場は、趣味のサークル、学生時代からのつながり、職場が中心。その中で、気に入った男性がいれば、なりふり構わず積極的にアプローチします。

しかし、その一方で自分が好きにならなければどんなに告白されても動きません。ただ、イケメンや高収入男性などの世間でいわれるモテ系男性と付き合いたいとは思っていません。それぞれにこだわる部分が気に入った男性が魅力的に見えるようです。

これまでも本気で結婚したいと思った男性が結構いますが、現在も彼氏がいて、一途に付き合っているケースが多いです。他人のことにはあまり関心がなく、気に入った相手には自分のデメリットも正直にさらけ出します。

家族に気に入られるとか、友達からどう見られるとかは関係なく、自分の価値観を大事にします。

モテモテ肉食系タイプ(K5)

見た目は人並み以上に気を使う。色気があって派手め

ブランド品を身につけるもの好きで、色気があってエロさも醸し出しています。
また、翌日仕事があっても二日酔いするほど飲んで羽目を外してしまったり、
勝負下着なども持っていたりして、男性へのアピールはかなり強いです。
したがって、男性からガードが甘く見られ、アプローチされやすい状況を作っています。

恋愛関係は意外な一面も

意外に男性と話すのが苦手な女性も多く、ややオクテな面もあります。
中には、男性から本気で惚れられた経験がない女性もこのタイプにもいます。
逆に、好きになった人でも、いつのまにか友達になっている場合もあります。

男性を尻に敷く感じが円満？

結婚後は、気が利くタイプではありますが、
どうでもよいことでも結構自分の主張は通す方なので、
お互い話合ってうまくやっていくというスタイルは合わないようです。
どちらかといえば、「アネゴ」的な側面もあるので、
男性を尻に敷く感じが円満かもしれません。

結婚相手にはコミュニケーションの達人を求める

結婚相手には性格やフィーリングに加え、友達の多さ、服のセンス、食べ物の好み、お酒が飲めるかなど、
コミュニケーションスキルを求めています。

もっといい人がいるかと永久的になりがちな婚活

アクティブに活動し、積極的に男性を誘ったりしますが、
まだまだ一人でいたいと思っているタイプ。女友達といるのも楽しく、
結婚しても今の生活を変えたくないという心理があるようです。
したがって、結婚に関する情報をかなり収集し、活動しつつも、
その理想を叶えてくれる男性にはなかなか出会えていません。
結婚相手に求める条件も多く、妥協しにくい状況にあります。
「もっといい人がいるかもしれない」と永久的に探してしまいかねないほどです。

一方、本気で結婚したいと思った男性が登場した暁には、
積極的に意思確認を行うなど、かなり強力にアプローチする女性です。
告白も自分からで、失敗を恐れない傾向があります。
過去の恋愛に傷ついたことのある人も、気持ちの切り替えは早い方ですが、

一方、飽きっぽい性格でもあるため、一人に決めきれないようです。

あなたはどのタイプでしたでしょうか？

さて、いかがでしょうか。
周りに当てはまる人はいました？？
あるいは、自分がどのタイプに属するかぼんやりとでも
見当はついたでしょうか。

なお、ストーリー化した体験談は
K1-K4の４タイプをとりあげました。
K5タイプはK3タイプに近いので
K5の方はK3を参考にストーリーを追っていただけたらと思います。

恋愛結婚とお見合い結婚

結婚と恋愛は別物。

恋愛の延長で結婚すると、
好きという感情が薄れてきた時に
お互いがぶつかり合うことが多いです。

芸能人でも、若すぎるうちに結婚したカップルの
破綻率は高いですよね。

3人のうち1人が離婚する現代。
長期的スパンでとらえると、
婚活による結婚の方が
お互い上手くいっているという傾向も
はっきりと見え始めてきています。

参考記事
＞＞お見合い結婚と恋愛結婚。どちらが幸せになる？　　
（コロンビア大学ビジネススクール教授のシーナ・アイエンガーの統計データより）

ひと昔前と違って
ずいぶん一般的になった婚活による結婚。

結婚相談所を利用した結婚も、なかなかいいものです。

1年以内に結婚を希望している人は、
結婚相談所をお勧めします。

期限を切って、本気の勝負です！！

タイプ別おすすめ婚活

タイプ別のオススメは以下のようなイメージです。

＞＞ IBJメンバーズ向きのタイプ＆
＞＞ 楽天オーネット向きのタイプは　

＞＞ ツヴァイ向きのタイプは　　　

＞＞ パートナーエージェント向きのタイプは

＞＞ パートナーエージェント向き　　　＆
＞＞ ツヴァイ向きのタイプ　

詳細はこちらをご参照ください

婚活ワールドで、生涯の伴侶を

婚活の世界は
これまでの恋愛遍歴は何も関係ない
別のルールがはたらく世界

やらない後悔より
やる後悔を選ぶ！
まず、第一歩と決めたなら、、、
テンションあげていどみましょう！！

年代別婚活作戦はこちら⬇︎