恋愛と結婚。
お互いに求めるものが違います。
これまでモテてきた女性ほど
油断しがちですが、
モテてきたのにプロポーズされない、、、
という方は
「その気になればいつでもできる」
という言い訳は封印して、
「もしかして、私、結婚相手に見られていない?」
と自分を見つめ直すことをおすすめします。
これまでモテてこなかった女性こそ
婚活、はチャンス。
モテるモテないなんて話は、
思春期特有のくだらない現象。
マスコミに導かれたモテ幻想など振り払って
これからは自分の足で
たった一人のパートナーを見つける旅に出るだけです。
恋愛で終わる関係結婚に進む関係
私、こないだ占いに行ってきました。
女子の中では、占いに懐疑的な方の私。
今でもあまり信じていません。
合理性を重んじる方です。
なぜなら、「合理」という宗教に入っていれば
たとえ、結果が芳しくないことになっても
最善の選択をした、と自分を納得させることができるから。
確率3割より7割をとる。
そうすれば3回連続外れをつかもうとも
なんとなく納得できる弱い私なのです。
(本当は自ら選択することから逃げているだけなのですが)
占いで学んだ恋愛、結婚、男女の関係
男女の関係は大きく3パターンに分かれるといわれます。
「損得」
「快楽」
「役割」
それぞれ私なりに解釈したものを
ご紹介していきます。
損得の関係
自分さえ得になればいい、そういった考えからお付き合いする関係。
これは、当然に、他にもっと自分の利益になる異性が現れたら
自分も浮気されます。
相手が過去に築いてきたスペックに惹かれて
好きになる(好きと思い込む)関係。
相手に求めるものは
容姿、学歴、年収、所属先、家柄、地位、経済力
重視になります。
快楽の関係
共通の趣味があったり、
カラダ、セックスの相性が抜群だったり、
とかく波長の合うカップル。
「今、この時」を楽しむ分には申し分のない相手。
まさに、恋愛を謳歌している、、、と
考え方によってはそういえるかもしれません。
ただ、2000人アンケート300人取材してきた実感からは、
長く付き会うわりには結婚に発展しないことも多々。
長年同棲したものの分かれるタイプが
ほとんどこのケースです。
若いころは、、、
特にオトコの方が快楽主義。
快楽、セックスのために結婚をのらりくらりとかわしながら
関係を続けるような相手には要注意。
オンナには、、、
オトコと違って適齢期、子どもを産める期限があります。
付き合って四季が2巡しようか、、、という頃にまだ
「結婚」のケの気配もないようでしたら
その彼との結婚は8割がたありません。
いたずらに婚期を逃すだけなので
その彼とはきっぱり別れましょう。
相手に求めるものは、
趣味、感性、セックス、笑いのツボ、オシャレのセンスなどです。
役割の関係
人は一人では生きられません。
このベタなメッセージ。
つるむのが嫌い、うざいと思う私ですら
同意せざるを得ません。
人生、思っているよりも遥かに長い。
そんなとき、パートナーは欠かせないもの。
もちろん、それはシェアハウスに住もうという
固い約束をかわした女友だちでも構わないのですが、、、
お互いそれを足かせに独身街道を突き進むのも
考えもの。相手の人生のステージが変わる
(結婚だけでなく、田舎へ帰るなど)
とその約束などは、守られないもの。
そのときのショックは大きいものです。
社会の構造上、
それなりの男性と、人生を共に歩めるのなら
それにこしたことがないのです。
心の深い部分で重なり合うソウルメイト
話を元に戻します。
「役割の関係」
一番誇りに思う部分が似ている
未来のビジョンが同じ。
相手にとって心の一番の支えになりたいという気持ちが湧いてくる。
心の深い部分でぴったり合う関係です。
結婚はどちらの死を看取るまで続くもの。
この人が歩けなくなった時、
とことんお世話できるか。
そういう相手を探すのが婚活。
恋愛ごっことは違うのです。
あなたも最高のパートナーを探す
時には、困難な旅路に出かけましょう。
うまくいくも
うまくいかないことも、
老婆になればすべて同じ。
嘘も誠。誠も嘘。
出会いはどこにある?
私の結婚運。
当たろうが、当たらまいが。
他人のフィルターは、
自分を見つめ直すいい機会。
年代別婚活戦略