婚活を始めるに当たって、
みなさん色々不安があるようです。

不安を抱えたまま、
一人で色々考えていると、

うまくいくのだろうか、
売れ残りは嫌だ、
婚活うつになりそう、
負け組になりたくない、

といった感情に支配される方も多いようです。

一方で、

婚活が
楽しくなってきた、
初デートでドキドキする、
意外とモテた、いけそうな気がする、

といったポジティブな感情を抱く人も
もちろんいます。

私は、単純なポジティブ野郎が大っ嫌いなのですが、

婚活や就活など、
相手があって、選ばれなくてはいけない、
という側面のあるイベントでは
ネガティブモードになると
それがスパイラルになり増大してしまうので、

独特のルールの元で行われる
婚活に臨むにあたっては、
やはりポジティブでいることが
大切になってくると思います。

しかし感情は自分の思い通りにはならないから厄介。
私たちは、感情に日々の生活を
コントロールされているといっても過言ではありません、、、

今回は、私たちが「不安」に思うのはなぜか、
どう処理し、どう乗り越えていけばいいのか。

また、
困難があっても前に進む
「勇気」を持つためにはどうしたいいのか。

そのあたりを考察していきます！！

感情をコントロールするテクニックをうまく使えば
感情は目的達成への強い味方になってくれるはずです、、、

では、レッツラゴー！！！！

不安とは

不安とは

自分や、自分が大切にしているものが
何かに脅かされていると感じたり、

「何か良くないことがおきるのではないか」
と感じたりして、心が落ち着かない状態です。

「胸が苦しくなる」「表情がこわばる」
といった身体的反応が起こることが多いといわれます。

不安には２種類ある

不安には「感じてもいい不安」と
「感じる必要のない不安」があります。

「感じてもいい不安とは」
「老い」や「死」に対する不安です。
人が人であるゆえに、みんなに訪れる老いや死。
そして、それらは人間の力で
コントロールできないものです。

コントロールできないものに
闇雲に不安になっても、
これはもう致し方がありません。

そうした不安を鎮めるために生まれたのが
宗教や哲学です。

不安があるからこそ、
人は人生と向き合い、思考を深めてきました。

「老い」や「死」のように、
人類誰もが感じてきた不安については
「感じてもいい不安」です。

ここでのポイントは
無理に不安をなくそうとせず（文字通り無理です）

「自分が不安を抱いている」ことを
しっかりと認め、
無理になくそうとしたり、

そこから逃げようとして
過剰消費やギャンブル、
セックスなどに依存することなしに、

不安な感情があることを
ただただ、見つめることが重要です。

むしろ、
人類全般にそのような感情があることを
楽しむくらいになれたら
人として一つ上のステージに行ったと
言っても過言ではありません。

感じる必要のない不安

それ以外の不安は
感じる必要のない不安です。

「結婚できなかったらどうしよう」
「老後のお金がたりないかもしれない」

人がこうした不安を抱くのは
単に、未来を正確に予測できていないから、
あるいは、予測していたような未来への対処ができていないから。

そのこと自体が本当に不安なのか。

また、そのままいったら、
お金や孤独になることが不安でたまらないのであれば、

◉ほんとうにそうなる可能性はどのくらいあるのか。
◉予測されるリスクはどのようなものがあるか。今から対処できることは具体的に何か

これらをしっかり書き出し、
ひとつひとつ適切に対処すれば
「漠然と不安になる」ことは少なくなります。

思い込みを捨てる

結婚は別にしたいとも思わないけど、
老後が不安だから結婚するという人も結構います。

「結婚しないと孤独」
と思い込んでいるのです。

実際に結婚しなくても
シェアハウスなどで
仲間をつくって絆を作っている人もいますし、

結婚すれば安泰、、、と
あぐらをかいていたせいで、
60過ぎてから老年離婚をし、
突然ひとりになってしまう人もいます。

「結婚できなかったら本当に孤独なのか」
「孤独でなくなる方法は」
「お金についての準備はどうするのか」

など様々な角度から考えることによって
思い込みを変えることができれば、
それに基づく不安も軽減されます。

結果として、変なプレッシャーもなくなり
婚活が上手くいく可能性も高まるでしょう。

不安が強すぎると、恐怖になる

あまりにも不安が強くなると、
ときに「恐怖」に変わります。

不安に思っているのは
あくまでも「将来、そうなるかもしれない」
という脳内の想像に過ぎないのに、
まるでそうした出来事がすぐに、
あるいは確実に起こるかのように脳が錯覚し、
恐怖に思ってしまうのです。

そうなると、
ものごとを冷静に判断するのが難しくなり、
不安を処理するのが難しくなります。

「結婚できないかもしれない」
「またフラれた。」
「もうだめだ」「私はダメ人間」
「一生孤独」「孤独死が待っている」
と、恐怖感情ばかりがどんどん増幅されることになります。

こうなってしまうと、
恐怖をかきけすために、
「何かしていないと落ち着かない」と
やたらめっぽう、
婚活男性にメールをしまくったりしても、
この恐怖スパイラルから抜け出せることはなく、
恐怖ばかりがどんどん増幅していきます。

負の感情をコントロールするには第三者的視点

不安や恐怖をこんとろーるできないと、
人は決断を誤りやすくなります。

そして、一度その状態になってしまうと
自力で回復させるには、結構困難です。

何らかの問題を抱え、
不安や恐怖に襲われたときは、
自分ひとりで解決しようと思わないこと。

そういった意味では、
仲人型の結婚相談所
（注： 【おすすめ】大手結婚相談所はここを選べ！自分に合う結婚相談所の選び方【2000人調査・口コミ・評判】参照）
はあなたの強い味方になってくれるかもしれません。

第三者は、客観的に
今足りているもの足りないものを整理し
何が本当に問題なのか、
解決に向けたアドバイスをしてくれるでしょう。

どちらかといえば、
婚活は人に相談しずらい悩みの部類です。

恥ずかしがったり、
見栄をはることを押さえ、
できるだけ正直に悩みを相談したいものです。

そういった悩みを打ち明ける大親友がいる人はその人に。
いない人は、
第三者でカウンセリングの専門性のある人に
相談するのが理想です。

電話占いなどがバカにできないのも、
同じ悩みを抱えた膨大な過去の悩みの蓄積が
各占い師にあるからでもあります。

結婚相談所のカウンセラーで信頼できるようなところ
（例えばパートナーエージェントはカウンセラー皆が100時間の研修を受けています）や

老舗の占い館を訪ねてみるのも吉ありなこと！
間違いなしです！！！

口コミに惑わされない！【性格タイプ別】おすすめ結婚相談所人気ランキング

【電話占い】バカにできない！！復縁占いが当たるワケその理由

なお、肉親にアドバイスを求めるのは
避けた方がいいことが多いです。

利害関係がないとしても
肉親の場合は親身になりすぎて、
あなたと同じ感情をさらに増幅させたりして、
冷静な判断ができないことの方が多いからです。

勇気とは

勇気とは
恐怖や不安、ためらいといった感情を抱きがちなことに対し、
恐れずに向かっていく、積極的で勇ましく、強い心。

勇気ある行動と無謀な行動

たとえば、
子供が川で溺れ、それを見かけたとします。
自分が泳げないにもかかわらず、
川に飛び込む。

これは「勇気ある行動」ではなく、
単なる「無謀な行動」です。

では、逆に泳ぎに自信があり、
この程度の川であれば必ず助けられると確信があり、
川に飛び込んだとしたら、

それは「勇気ある行動」というよりも
「いいことをした」「正しい行動をした」と
いうことになります。

つまり、勇気という概念は
「成功する可能性」と「リスク」の兼ね合いなのです。

リスク度外視の行動を取る人は、洗脳されている

「自分が泳げないのに、
子供を助けようとして川に飛び込む」

という無謀な行動を起こす時は

脳内にドーバーミンやセロトニンが
過剰に分泌されている可能性が高いです。

本人がトランス状態で、自分に酔っているともいえます。

身の丈をこえた投資をしないと物足りない人。
とにかくシャネルを買うとテンションが上がる人。
何度危険な目にあおうと戦場にいくジャーナリスト。
出世のためなら何でもやるサラリーマン。

これらは、何かに洗脳されていると
自らを疑った方がいいでしょう。
（第三者にチェックしてもらうのがいいでしょう）

結局、勇気とは

勇気とは、ことば、概念としては存在しますが

実際には、
脳内で気持ちよく感じることが
感じるリスクを上回る現象にすぎません。

自分が「勇気を出そうとしている」とき
まずリスクを
過大評価過小評価していないかを考えましょう。

リスクの計算ができていないのに
思い切った行動に出るのは控えましょう。

当サイトは
結婚するには！
をテーマにしたサイトですので、

結婚相談所
婚活サイト
の選び方、有効活用法などを紹介していますが、

これも自分が取るリスク（お金、時間、カラダ、心）が
人生に大きなダメージを
与えるものでなければ
積極的に活用する。

リスク大きいなと思ったら、活用しない。

つきつめるとそれだけのことになります。

恋は盲目になることも
楽しみの一つですが、

婚活は一つ、
冷静になることが必要な世界です。

なんて、今回は真面目な話をしてしまいましたーーー。

結論としては

カラダ（ヤリモクに気をつけよう）と
身の丈を超えたオカネ
（未来で回収できないほどの）
をさえ失わなければ

あとは何も失うものがないのが、婚活です。

悩みのほとんどは未来からみれば
大したことはないのも事実。

レッツラゴー！！！！

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